樋口道場益城支部公式サイト
What is Chito-Ryu? 千唐流とは
徒手空拳の武術は、 古代中国を起源とし、沖縄に渡来、 独特の唐手となった。
唐手は唐の時代に発達し、 千年の歴史をもっていると新垣翁 (初代の恩師) は教えられ、それを基にして初代が 「千年の歴史」 の千、 「唐時代」 の唐より 「千唐流」 と名銘されたのもここに由来するものである。
千唐流の技術は、 悠久なる歴史の中で、 はぐくまれた優良な伝統を継承し、 生理医学を礎として生理的機能の発達と、 「和忍」 「力必達」 の精神を理念として、心身ともに健全な人間の育成に役立つことを目的とするものである。
千唐流空手道の正しい知識を修得し、千唐流の指導普及発展されることを望むものである。
千唐流空手道3代目宗家継承式典にて
千歳強直を宗家とし、熊本県熊本市に総本部養成館を置き、日本はもとより世界に広がる空手道の流派で昭和21年設立。
千唐流の組手スタイルは、実戦性と安全性を併せ持った、防具着用による防具付空手ルールで行い、
大会では形競技、組手競技の他に古武術競技も行われます。
３年に一度、全日本選手権大会、その翌年に宗家杯世界大会が開催されます。
About the Chito-Ryu mark 千唐流マークについて
中心の円は「太陽」。外の円は「宇宙」。
左右の五本の線は「手」を表わし、千唐流空手道を通じ、世界の人々が互いに手を結び合い、
平和な世界を築きあげる誓いを意味するものである。
